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【2025年最新版】04 Limited Sazabysの人気曲10選!編集部おすすめ曲も紹介

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【2025年最新版】04 Limited Sazabysの人気曲10選!編集部おすすめ曲も紹介

突き抜けるようなハイトーンボイスと、心を揺さぶるエモーショナルなメロディ。ロックバンド「04 Limited Sazabys」は、青春の痛みや葛藤、希望をリアルに描き出し、世代を越えて共感を呼び続けています。パンクロックを軸に、ポップやエモの要素を自在に織り交ぜたサウンドは、シンプルでありながらも芯のある強さを放ち、聴く人の胸に深く刺さる。ボーカルGENの透明感ある声と、4人の息の合ったグルーヴが生み出すライブは、ライブハウスから大型フェスまで観客を巻き込む圧巻の熱量を誇る。“今を生きる”ことの意味を鳴らし続ける彼らの音楽は、迷いながらも前に進もうとするすべての人の背中をそっと押してくれる――。

この記事では、04 Limited Sazabysの人気曲を10個に絞って紹介します。編集部がおすすめする楽曲も併せて紹介しますので、04 Limited Sazabysに興味がある方はぜひ参考にしてください!

04 Limited Sazabysの人気曲10選

メジャーデビュー以降、等身大の言葉と心を貫くメロディで、ロックシーンに確かな足跡を刻み続けている「04 Limited Sazabys」。パンクロックを基盤にしながら、エモやメロディック・ハードコア、ポップ・パンクなど多彩なジャンルを取り入れたそのサウンドは、切なさと疾走感を同時に響かせ、リスナーの青春を強烈に彩ってきました。ボーカル・GENの突き抜けるようなハイトーンと、メンバーそれぞれの高い演奏力、そして彼らが生み出すライブの一体感は、ライブハウスから大型フェスまで、あらゆるステージで圧倒的な熱狂を巻き起こします。

【プロフィール】
・愛知県出身の4人組ロックバンド
・パンク、エモ、ポップなどを取り入れたジャンルレスなサウンドと、ハイトーンボイスが特徴
・エネルギッシュなライブパフォーマンスと、日常や葛藤を描いたリアルな歌詞で幅広い世代から支持を集める

【メンバー】
・GEN:ボーカル/ベース(1988年10月28日生まれ)
・HIROKAZ:ギター(1988年9月19日生まれ)
・RYU-TA:ギター/コーラス(1988年10月25日生まれ)
・KOUHEI:ドラム/コーラス(1988年4月17日生まれ)

【活動】
・2008年、愛知県名古屋市にて結成
・2015年、アルバム「CAVU」でメジャーデビュー
・2016年、愛知県の愛・地球博記念公園で、主催フェス『YON FES 2016』を開催
・2017年、日本武道館ワンマンライブを成功させ、名実ともに全国区のロックバンドへ
・代表曲に「swim」「monolith」「Squall」などがあり、青春とリンクする音楽性で絶大な支持を得ている
・ロックフェスやサーキットイベントの常連であり、ライブバンドとしての評価も非常に高い

※参考サイト
Apple Music
Spotify
YouTube Music
JOYSOUND

1. swim

引用:04 Limited Sazabys

「swim」は、2014年にリリースされたシングル『YON』に収録された楽曲で、04 Limited Sazabysの代表曲のひとつです。疾走感のあるテンポとエモーショナルなメロディが特徴で、不安や迷いの中でも前に進もうとする心情が、切実なボーカルとともにまっすぐに伝わってきます。GENの透明感あるハイトーンが、もがきながらも希望を探す姿をより鮮明に描き出し、バンドの世界観を象徴する楽曲となっています。

演奏面では、タイトなリズムセクションと流れるようなギターリフが一体となり、感情の起伏を巧みに表現しています。曲の中盤で一瞬静けさを見せる展開もあり、そこから再び加速することで、聴き手の心を引き込むダイナミズムを生み出しています。シンプルながらも研ぎ澄まされたアレンジが、楽曲全体に芯のある強さを与え、何度聴いても新鮮な感動を与えてくれる一曲です。

2. Squall

引用:04 Limited Sazabys

「Squall」は2017年にリリースされたシングルで、カロリーメイト「ニコイチメイト」WEBムービーのテーマソングに起用されました。不安や葛藤と向き合い、自らを“生まれ変われ”と鼓舞する強いメッセージが、透明感のあるGENのハイトーンボイスとシンプルながら胸に響くメロディに乗り、リスナーの内面に静かに力を放ちます。ポップな印象の中に楽曲の深いテーマ性が共存しているのが特徴です。

演奏面では、軽快なギターリフと芯のあるドラム&ベースが曲全体を支え、イントロから疾走感を生み出します。中盤で感情が一度かき乱されるような展開を挟み、ラストにかけて再加速する構成が印象的です。ミュージックビデオでは雨の中で葛藤する女性が演奏シーンと対比され、演奏のエネルギーが背中を押す力強さを演出しています。まさに04 Limited Sazabys流の“応援歌”といえる一曲です。

3. monolith

引用:04 Limited Sazabys

「monolith」は2014年にリリースされた楽曲で、04 Limited Sazabysの知名度を大きく押し上げるきっかけとなった代表的なナンバーです。切実な感情を真っ直ぐに投げかけるボーカルと、ストレートに突き抜けるメロディが融合し、聴く者の心を強く揺さぶります。青春の葛藤や焦燥感を抱えながら、それでも前へ進もうとする姿勢が、言葉や演奏の端々から確かに感じられる一曲です。

演奏面では、鋭く刻むギターリフとリズムの速さが楽曲の推進力となり、エネルギッシュな印象を際立たせています。曲の途中で一度ブレイクを挟み、そこから一気に盛り上がる展開がドラマチックな流れを生み、聴き手に強い印象を残します。シンプルながら感情の起伏を的確に表現する構成力と、演奏のキレの良さが、バンドの表現力の高さを物語る一曲です。

4. Keep going

引用:04 Limited Sazabys

「Keep going」は2022年にリリースされた楽曲で、TVアニメ『弱虫ペダル LIMIT BREAK』のオープニングテーマとして使用されました。直訳すれば“走り続ける”というタイトルが象徴するように、挫けそうなときも立ち止まらず前を向くというメッセージが全体に込められています。GENのハイトーンボーカルがまっすぐに響き、アップテンポなリズムとともに背中を押してくれるようなエネルギーを放つ一曲です。

演奏面では、イントロから勢いのあるギターとドラムがリスナーを一気に楽曲へ引き込み、スピード感を保ちながらも要所で緩急をつけることで感情の起伏を効果的に演出しています。シンガロングが映えるサビ後半の構成や、ライブ映えするアレンジも特徴で、アニメの世界観と重なり合いながら、04 Limited Sazabysらしさをしっかりと刻んだ楽曲です。

5. soup

引用:04 Limited Sazabys

「soup」は2015年にリリースされたシングル『TOY』に収録された楽曲で、04 Limited Sazabysの繊細さと力強さが見事に融合した一曲です。メロディは穏やかさを保ちながらも内に秘めた熱量を感じさせ、聴く者の心にじんわりと染み込んでいきます。歌詞は日常の中で感じる孤独や葛藤、そして前向きに生きる意志を繊細に描き出しており、バンドの深い表現力が光る楽曲です。

演奏面では、シンプルながらも計算されたギターのアルペジオとリズムセクションが曲全体の落ち着いた雰囲気を支えています。ボーカルGENの繊細な歌声が感情の機微を丁寧に表現し、サウンドの抑揚と相まって、聴き手に寄り添うような温かみを感じさせます。派手さを抑えつつも力強いメッセージが込められた、04 Limited Sazabysの多彩な表現力を示す重要な楽曲です。

6. milk

引用:04 Limited Sazabys

「milk」は2015年にリリースされたアルバム『CAVU』に収録された楽曲で、04 Limited Sazabysの多彩なサウンドメイクを象徴する一曲です。爽やかで軽快なリズムに乗せて、繊細ながらも力強いメロディが展開され、青春のもどかしさや切なさを描きながらも希望を感じさせる楽曲となっています。GENの柔らかい歌声がリスナーの感情に寄り添い、深い共感を呼び起こします。

演奏面では、ギターのカッティングとリズム隊のタイトなグルーヴが印象的で、ポップとロックのバランスが絶妙に取られています。メロディラインの美しさとバンドの一体感が高い完成度を生み出し、ライブでも観客の心をつかむパワフルな演奏が魅力です。04 Limited Sazabysの繊細さとエネルギーが両立した代表的なナンバーのひとつです。

7. Honey

引用:04 Limited Sazabys

「Honey」は2022年にリリースされたアルバム『Harvest』に収録された楽曲で、04 Limited Sazabysの繊細かつエネルギッシュな一面を表現した楽曲です。爽やかなメロディとリズムに乗せて、日常の温かさや人との繋がりをテーマにした歌詞が印象的です。GENの透き通るようなボーカルが、楽曲の持つ明るさと優しさを引き立てています。

演奏面では、ギターの繊細なアルペジオとリズム隊の安定感あるサウンドが心地よく調和し、バンドの高い演奏技術を感じさせます。ライブでのパフォーマンスでもファンの心をつかむナンバーで、04 Limited Sazabysの多様な音楽性を象徴する楽曲の一つです。

8. fiction

引用:04 Limited Sazabys

「fiction」は、2015年にリリースしたアルバム『CAVU』に収録された楽曲で、バンドの音楽的成熟と深い感情表現が凝縮された一曲です。疾走感のあるリズムと力強いギターリフが特徴的で、青春の葛藤や自分探しの過程を描いた歌詞が印象的です。GENのボーカルは、切なさと力強さを兼ね備え、楽曲のテーマを深く伝えています。

演奏面では、ギターのカッティングとリズム隊のグルーヴが絶妙に絡み合い、楽曲にエネルギーと緊張感を与えています。サビではメロディが広がりを見せ、感情の高まりを感じさせます。ライブでのパフォーマンスでも盛り上がりを見せるこの曲は、04 Limited Sazabysの音楽的幅広さと表現力を象徴する楽曲の一つです。

9. My HERO

引用:04 Limited Sazabys

「My HERO」は、2018年にリリースした楽曲で、彼らのポジティブなメッセージ性が際立つ作品です。明るくエネルギッシュなギターサウンドとリズミカルなドラムが織りなす爽快なロックナンバーで、前向きな気持ちや感謝の心をストレートに表現しています。歌詞は自分にとっての「ヒーロー」への思いを描き、聴く人の背中を押すような力強さが感じられます。04 Limited Sazabysらしい勢いと誠実さが共存した一曲です。

演奏面では、軽快なテンポとタイトなリズム隊の連携が楽曲全体に躍動感を与えています。ギターのカッティングとメロディアスなフレーズが曲の明るさを引き立て、ボーカルは感情豊かに歌詞のメッセージを届けています。バンドの演奏技術の高さが随所に感じられ、ライブでの盛り上がりも想像させる楽曲です。シンプルながらも力強い構成が、彼らの音楽性を端的に示しています。

10. magnet

引用:04 Limited Sazabys

「magnet」は、2025年にリリースされたEP『MOON』に収録された楽曲で、繊細さと力強さが絶妙に融合した作品です。印象的なギターのアルペジオが曲の序盤から引き込むように響き、徐々に盛り上がる展開が特徴的です。歌詞は人との繋がりや引き寄せ合う感情をテーマにしており、内面の複雑な感情を繊細に描写しています。バンド独特の透明感とエモーショナルな表現が感じられ、リスナーの心に深く残る一曲です。

演奏面では、緻密に計算されたリズムとメロディが絡み合い、静と動のコントラストが効果的に活かされています。ボーカルは優しくも力強く、歌詞の持つ感情を丁寧に伝えているのが印象的です。全体的にバランスの良いアンサンブルが聴きやすさを保ちながらも、内包するドラマ性を際立たせています。ライブでもその繊細な表現力が光る楽曲のひとつです。

04 Limited Sazabysの編集部おすすめ曲3選

04 Limited Sazabysの人気曲を10個に絞って紹介しました。ここでは、惜しくもTOP10に入らなかった曲の中から、生粋のロックバンドファンが多い編集部がおすすめする楽曲を3曲紹介します。

1. knife

引用:04 Limited Sazabys

「knife」は、2015年にリリースされたアルバム『CAVU』に収録されている楽曲で、04 Limited Sazabysの繊細さと激しさが融合した代表作の一つです。切れ味鋭いギターのフレーズと疾走感のあるリズムが特徴で、葛藤や痛みといった内面の揺れ動きをエネルギッシュに表現しています。歌詞には自己探求や過去との対峙がテーマとして込められており、GENの感情豊かなボーカルがその複雑な心情を的確に伝えることで、聴く者に深い共感をもたらします。

演奏面では、バンドの高い演奏技術が光り、特に緻密に組み立てられたギターリフとドラムのタイトな連携が楽曲の緊張感を高めています。曲の展開には緩急が巧みに配置されており、静かなパートから一気に盛り上がる流れが聴き手の感情を揺さぶります。全体として、シンプルながらも洗練されたアレンジが、04 Limited Sazabysならではの繊細さと力強さを同時に感じさせる仕上がりになっており、バンドの多面性を象徴する楽曲です。

2. 夕凪

引用:04 Limited Sazabys

「夕凪」は2018年にリリースされたシングルで、04 Limited Sazabysの中でも激しさとエネルギーが際立つ楽曲です。攻撃的なギターリフと力強いドラムが前面に押し出され、疾走感あふれるサウンドが特徴的です。歌詞は内面の葛藤や焦燥感をテーマにしており、GENの力強くも感情豊かなボーカルがその緊張感を巧みに表現しています。曲全体を通じて揺れ動く感情の激しさが伝わり、聴き手の心を強く揺さぶる一曲です。

演奏面では、タイトでダイナミックなリズム隊と鋭いギターの掛け合いが楽曲の攻撃性を際立たせています。展開の中で見せる細やかなテンポチェンジや強弱のコントラストも、緊迫感を生み出す重要な要素です。シンプルながらも緻密に計算されたアレンジが、バンドの表現力の高さを感じさせ、ライブでの高揚感を想起させる力強いパフォーマンスを印象づける作品となっています。

3. Jumper

引用:04 Limited Sazabys

「Jumper」は、2020年にリリースされた楽曲で、04 Limited Sazabysの進化したサウンドとメッセージ性が際立つ一曲です。軽快なリズムとエネルギッシュなギターが織りなすサウンドは、聴く者に前向きな力強さを届けます。歌詞は挑戦や新たな一歩を踏み出す決意をテーマにしており、GENの伸びやかなボーカルがその希望と覚悟を鮮明に表現しています。楽曲全体に溢れるポジティブなエネルギーが、聴く人を自然と鼓舞する力を持っています。

演奏面では、シャープなギターリフとリズム隊の安定感が曲の躍動感を支えています。サビに向けての高揚感の作り方や、メロディの流れは洗練されており、バンドの成熟した技術力が感じられます。アレンジはシンプルながらも効果的で、楽曲のテーマである「跳躍」のイメージを音楽的に巧みに表現しています。ライブでも映えるエネルギッシュなナンバーであり、彼らの新たな一面を示す楽曲の一つです。

まとめ

04 Limited Sazabysは、エモーショナルな歌詞と高い演奏力が特徴の日本のロックバンドです。代表曲の「swim」は疾走感あふれるサウンドと透明感のあるボーカルで、前向きな心情を力強く表現しています。「monolith」では自己肯定や葛藤をテーマに、緻密なアレンジと感情豊かな歌声が融合し、聴く者に深い共感を呼び起こします。また「Squall」は激しいリズムと切れ味のあるギターが印象的で、内面の揺れ動きをダイナミックに描き出しています。

サウンド面では、タイトなリズムセクションと緻密に構築されたギターリフがバンドの強みであり、楽曲ごとに異なる表情を見せることが魅力です。GENの感情豊かなボーカルは歌詞のテーマを的確に伝え、聴き手の心に深く響きます。04 Limited Sazabysは、多彩な音楽性と確かな技術力で国内のロックシーンで高い評価を得ており、今後の活動にも期待が寄せられています。

  • この記事を書いた人

ライブキッズライター|のむ

石川県在住のWebライター。ライブやフェスが大好きで、少なくとも年間20本以上は参戦しています。 特にラウドロックとパンクロック、メロコアが大好物。ロックバンドを中心とした音楽業界の魅力を伝えていきたいです!

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