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【2025年最新版】Crossfaithの人気曲10選!編集部おすすめ曲も紹介

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【2025年最新版】Crossfaithの人気曲10選!編集部おすすめ曲も紹介

鋭利なデジタルサウンドと破壊力抜群のヘヴィネス、そして制御不能なまでのライブパフォーマンスで国内外のオーディエンスを熱狂させるロックバンド「Crossfaith」。メタルコアにエレクトロニックミュージックを大胆に融合させた彼らの音楽は、ジャンルの常識を軽々と飛び越え、聴く者の感情を揺さぶる強烈なインパクトを放ちます。ステージに立てば、その圧巻の存在感とエネルギーで空間を完全に掌握し、観る者すべてを巻き込む彼らのライブは、ただの音楽体験では終わらない。Crossfaithの音楽は、混沌の中でも自分を見失わずに進むすべての人の魂に、火を灯し続けているのです。

この記事では、Crossfaithの人気曲を10個に絞って紹介します。編集部がおすすめする楽曲も併せて紹介しますので、Crossfaithに興味がある方はぜひ参考にしてください!

Crossfaithの人気曲10選

メジャーデビュー以降、メタルコアとエレクトロニックサウンドを大胆に融合させた革新的な音楽性と、凄まじいエネルギーを放つライブパフォーマンスで世界中のロックファンを魅了してきた「Crossfaith」。インダストリアル、トランス、ダブステップなど、ジャンルを越えたサウンドを自在に取り込みながらも、その核にある激しさと鋭さは一貫して揺るがない。Koieの魂をむき出しにしたシャウトと、Teruの繊細かつ攻撃的なシンセワークが絶妙に絡み合い、唯一無二の“デジタル×ハードコア”な世界観を生み出している。

彼らのライブは、観客を瞬時に非日常へと引き込む圧巻の熱量と一体感が魅力。空気を震わせるようなサウンドと、破壊的でいて希望を感じさせるメッセージが交錯し、ライブハウスから世界のフェスまでを興奮の渦に巻き込んできた。Crossfaithの音楽は、時代や国境を越えて、混沌とした現代を生き抜く人々に共鳴し、強く背中を押してくれる存在だ。その揺るぎない信念と挑戦し続ける姿勢こそが、彼らがグローバルなロックシーンで存在感を放ち続ける理由である。

【プロフィール】
・大阪発、4人組エレクトロ・メタルコアバンド
・メタル、ハードコア、EDMを融合させたハイブリッドなサウンドが特徴
・国際的なツアー経験も豊富で、世界規模で支持を集めるライブバンド

【メンバー】
・Koie:ボーカル(1988年4月27日生まれ)
・Teru:キーボード/プログラミング/ボーカル(1989年2月26日生まれ)
・Kazuki:ギター(1989年2月17日生まれ)
・Tatsuya:ドラムス(1990年8月23日生まれ)

【活動】
・2006年、大阪で結成
・2013年、初の日本ツアーを成功させ、注目を集める
・2017年、史上最大規模となる幕張メッセでのイベントを成功させる
・2025年、初の主催フェスティバル「HYPER PLANET」を幕張メッセで開催
・2025年、メンバーであったDaikiによる未成年ファンとのDMでのやり取りが、社会的に不適切な行為とされDaikiの解雇処分とバンド活動の当面休止を発表
・国内外問わず精力的に活動を続け、常にシーンの最前線で進化を続けている

※参考サイト
Apple Music
Spotify
YouTube Music
JOYSOUND

1. Monolith

引用:CrossfaithOfficial

「Monolith」は、Crossfaithがその名を世界に広める大きな契機となった代表曲です。メタルコアの攻撃的なリフとエレクトロニックなサウンドが高密度で融合し、破壊的なエネルギーと未来的な世界観を同時に感じさせます。歌詞では崩壊と再生、意志の継承といったテーマが扱われており、荒廃の中に立ち上がる人間の強さを描いています。

楽曲はイントロから強烈なグルーヴで押し込み、デジタルとバンドサウンドが緻密に絡み合うことで、重厚ながらも鮮やかな音像を構築しています。サビではメロディが広がり、静と動のコントラストが際立つ展開に。ライブでは序盤から観客を巻き込む定番曲として、高い人気を誇るナンバーです。

2. Jägerbomb

引用:CrossfaithOfficial

「Jägerbomb」は、Crossfaithのエレクトロとメタルコアを融合させたダイナミックな代表曲です。激しいギターリフと攻撃的なドラムに加え、Teruのシンセが曲全体に独特の緊張感と疾走感をもたらしています。歌詞は内面の葛藤や解放をテーマにしており、激しさの中に葛藤を抱えた感情が表現されています。

楽曲は一貫してエネルギッシュなリズムで駆け抜け、特にサビのキャッチーなフレーズが印象的です。ライブではフロアを一気に盛り上げる定番曲として知られ、爆発的な熱量と観客の一体感を生み出します。多層的なサウンドとストレートな感情表現が融合した、Crossfaithの魅力が凝縮された一曲です。

3. ZERO

引用:CrossfaithOfficial

「ZERO」は、Crossfaithのエレクトロニックとヘヴィメタルが高度に融合した楽曲で、バンドの実験的なサウンドアプローチを象徴しています。重厚なギターリフとシンセサイザーが複雑に絡み合い、冷たくもエネルギッシュな世界観を作り出しています。歌詞は絶望や孤独をテーマにしながらも、その先にある再生への意志を静かに示しています。

楽曲は変則的なリズムと緊張感のある展開が特徴的で、静かなパートから爆発的なブレイクダウンへとダイナミックに移行します。ライブでは緻密に設計されたサウンドが迫力を増し、観客の感情を激しく揺さぶる場面となっています。Crossfaithの革新的な音楽性が詰まった楽曲です。

4. Catastrophe

引用:CrossfaithOfficial

「Catastrophe」は、Crossfaithが持つメタルコアの激烈さとエレクトロニックの緻密さを融合させた楽曲で、混沌と破壊のテーマを強烈に描き出しています。鋭いギターリフと攻撃的なドラムに加え、緊張感を高めるシンセサウンドが楽曲全体を支配し、絶望と怒りが交錯する独特の世界観を生み出しています。ボーカルは叫びとメロディアスな表現を使い分け、感情の起伏を鮮明に表現しています。

構成は、緩急を巧みに織り交ぜながらも一貫したエネルギーで押し進められ、サビの力強さが楽曲の核となっています。ライブでは激しいモッシュと共にフロアを熱狂させるナンバーであり、Crossfaithのライブバンドとしての魅力を存分に引き出しています。音の厚みと攻撃性が高次元で調和した一曲です。

5. Gimme Danger feat. ralph

引用:CrossfaithOfficial

「Gimme Danger feat. ralph」は、Crossfaithのメタルコアとエレクトロを軸に、ralphのエモーショナルなボーカルが加わることで新たな表情を持つ楽曲です。攻撃的なギターリフとシンセの鋭さに、ralphの切実な歌声が重なり、内面の葛藤と覚悟を深く掘り下げています。サウンドはヘヴィながらも繊細さを持ち合わせ、緊張感が続く中で感情の起伏が丁寧に描かれています。

楽曲の構成は多層的で、バンドの激しさにralphのメロディアスなパートがアクセントを加えています。ビルドアップからの爆発的なドロップはライブでの盛り上がり必至の瞬間で、Crossfaithの持つエネルギーと多様な表現力が際立つ一曲です。

6. Omen

引用:Tragic Hero Records

「Omen」は、Crossfaithの攻撃性と緻密なエレクトロサウンドが一体となった重厚な楽曲です。鋭く刻まれるギターリフと鋭利なシンセが織りなすダークで緊張感のある世界観が特徴で、未来への不安や破滅的な予兆をテーマにしています。ボーカルの激しいシャウトとメロディアスなパートが交錯し、楽曲に深みと緊迫感をもたらしています。

楽曲構成は変則的なリズムと重厚なブレイクダウンが印象的で、リスナーを飽きさせない緻密な展開が続きます。ライブでは、この曲の強烈なグルーヴと圧倒的なエネルギーが観客を一気に巻き込み、Crossfaithの持つ革新的かつパワフルな音楽性を存分に体感できるナンバーです。

7. God Speed feat. WARGASM

引用:CrossfaithOfficial

「God Speed feat. WARGASM」は、Crossfaithのエレクトロニックな重厚感とWARGASMの攻撃的なパンク要素が融合した強力なコラボ曲です。激しいギターリフと鋭いシンセが絶え間なく展開し、ボーカルはエネルギッシュな掛け合いで楽曲の緊張感をさらに高めています。破壊と疾走感をテーマに、激動する現代社会の混沌を表現しています。

楽曲は序盤から爆発的な勢いで駆け抜け、ドラムの迫力あるビートとシンセのサウンドデザインが絡み合う緻密な構成が特徴です。ライブでは、両バンドのファンが一体となる熱狂的な場面を作り出し、Crossfaithの多様な音楽性と強烈な存在感を示す代表的なナンバーとなっています。

8. My Own Salvation

引用:CrossfaithOfficial

「My Own Salvation」は、Crossfaithが持つエレクトロニックとヘヴィメタルの融合を深化させた楽曲で、自己救済や再生のテーマを力強く描いています。鋭いギターリフと繊細なシンセワークが絶妙に絡み合い、内省的な歌詞と激しいボーカルが共鳴。重厚ながらも感情の機微を逃さず表現しています。

楽曲は変化に富んだ展開が特徴で、静かなパートから爆発的なサビへのビルドアップが聴きどころです。ライブではエモーショナルな瞬間を生み出しつつ、激しいモッシュと観客の一体感を誘発するナンバーとして、多くのファンから支持されています。

9. Warriors feat. MAH from SiM

引用:CrossfaithOfficial

「Warriors feat. MAH from SiM」はCrossfaithがSiMのボーカリストMAHを迎えたコラボレーション曲で、エレクトロニックとヘヴィメタルの融合が一層際立つ作品です。力強いギターリフと迫力あるドラムに、緻密に重ねられたシンセサイザーがダイナミックに絡み合い、激しさの中に計算された音の厚みを感じさせます。歌詞は戦いと連帯、困難に立ち向かう決意をテーマとしており、両者の個性がぶつかり合いながらも調和した力強いメッセージが響きます。

曲の構成は多彩で、激しいパートからメロディアスなパートへと流れる流動性が特徴的です。MAHの力強くもエモーショナルなボーカルがクロスフェイスのボーカルと相乗効果を生み、楽曲全体に深みを与えています。ライブでは観客の熱狂を誘い、両バンドのファンを一つにする存在感を放つ楽曲として支持されており、クロスフェイスの音楽的探求の幅広さを示す代表的なナンバーとなっています。

10. RedZone

引用:UNFD

「RedZone」はCrossfaithのエネルギッシュな一面が際立つ楽曲で、攻撃的なギターリフと鋭く刻まれるドラムビートが強烈なインパクトを与えます。エレクトロニック要素も巧みに融合され、重厚感のあるサウンドに緊張感を持たせる役割を果たしています。歌詞は挑戦と突破をテーマにしており、自己の限界を超えようとする強い意志が感じられます。楽曲全体を通して力強さと切迫感が絶妙に調和しており、Crossfaithらしい攻撃性と洗練が同居しています。

曲の展開はスピード感を重視しつつも、変化に富んだリズムやサウンドレイヤーで飽きさせません。激しいヴォーカルとエレクトロニックなサウンドが相乗効果を生み、ライブパフォーマンスでは観客の興奮を高める重要な役割を担っています。Crossfaithの技術的な演奏力と表現力の高さがよく表れたナンバーであり、バンドの激しさと多彩な音楽性を象徴する楽曲として支持されています。

Crossfaithの編集部おすすめ曲3選

Crossfaithの人気曲を10個に絞って紹介しました。ここでは、惜しくもTOP10に入らなかった曲の中から、生粋のロックバンドファンが多い編集部がおすすめする楽曲を3曲紹介します。

1. Xeno

引用:CrossfaithOfficial

「Xeno」はCrossfaithが持つ革新的なサウンドが色濃く表れた楽曲で、エレクトロニックとヘヴィメタルの融合がより洗練された形で展開されています。特徴的なシンセサイザーのリフが曲全体に疾走感と緊迫感を与え、鋭いギターリフとパワフルなドラムがそのエネルギーを支えています。歌詞は自己認識や他者との対立をテーマにしており、内面の葛藤や社会的な疎外感を表現する一方で、前向きな変化への意志も感じられます。

楽曲の構造は複雑でダイナミックな展開を持ち、静かなパートから激しいサビへの流れが巧みに作られています。ボーカルは感情の幅を広く使い分け、エモーショナルな表現力を発揮。ライブでは緊張感あふれるパフォーマンスが観客を引き込み、Crossfaithの音楽的探求とテクニカルな力量を示す重要な楽曲として評価されています。

2. Kill ‘Em All

引用:CrossfaithOfficial

「Kill ‘Em All」は、Crossfaithの攻撃的なサウンドスタイルを前面に押し出した楽曲で、冒頭から突き抜けるようなスピードと重厚なリフが印象的です。インダストリアル的な質感を持つエレクトロニックサウンドが全体を包み込み、バンド特有のサイバー感と破壊力を融合させています。歌詞は反抗や怒り、抑圧への抵抗をテーマにしており、苛烈な感情が音とともに一気に吐き出される構成になっています。

曲全体に漂うのは、妥協のない激しさと荒々しさ。ヴォーカルはスクリームとシャウトを使い分け、怒りと挑発を強く印象づけるパフォーマンスを展開しています。リズムは正確ながらも爆発的で、ライブでは観客の身体を自然に突き動かすような強烈なグルーヴを生み出します。「Kill ‘Em All」は、Crossfaithの過激な側面を象徴する1曲であり、彼らが持つ攻撃性とエンターテインメント性の両立を見事に体現した楽曲です。

3. Countdown To Hell

引用:CrossfaithOfficial

「Countdown To Hell」は、Crossfaithの楽曲の中でも特に緊張感と破壊力に満ちた一曲で、終末感のある世界観と怒涛のサウンドがリスナーを圧倒します。曲の冒頭から不穏な電子音が空気を張り詰めさせ、直後に炸裂するメタルコアの鋭利なギターと正確無比なドラムが、まるでカウントダウンの針がゼロを指す瞬間を描くかのように展開されます。歌詞には、避けられない破局への焦燥感や、混乱の中での覚悟と闘争が込められており、音と感情が直結するような強烈な没入感を与えます。

構成は非常にスピーディーかつアグレッシブで、ほとんど息継ぎを許さない勢いのまま曲が進行していきます。ヴォーカルは金属的なスクリームと低く唸るようなグロウルを巧みに織り交ぜ、緊張と怒りの感情をダイレクトに表現。エレクトロニックサウンドは暴力的なビートとシンセの歪みで全体のムードを高め、ライブでは観客の熱量を極限まで引き上げるキラーチューンとして機能します。

まとめ

Crossfaithの音楽は、ジャンルの枠を超えて進化し続ける「衝動」と「革新」の象徴です。ヘヴィメタルとエレクトロニックを融合させた唯一無二のスタイルは、混沌とした時代に強烈なエネルギーと刺激を与え、聴く者の内面に深く突き刺さります。破壊力と洗練を兼ね備えたサウンドは、聴く人に衝撃と覚醒をもたらし、世界中のリスナーを魅了し続けています。

代表曲「Monolith」「Xeno」「Jägerbomb」では、それぞれ異なる切り口からCrossfaithの音楽性が表現されています。鋭利なギターと緻密なシンセが織りなす「Monolith」、内省と覚醒を描いたスケールの大きな「Xeno」、そして疾走感あふれる「Jägerbomb」は、どれもバンドの多面性を感じさせる名曲です。今後もCrossfaithは、ジャンルや言語を超えて、音楽の可能性を押し広げていく存在であり続けるでしょう。

  • この記事を書いた人

ライブキッズライター|のむ

石川県在住のWebライター。ライブやフェスが大好きで、少なくとも年間20本以上は参戦しています。 特にラウドロックとパンクロック、メロコアが大好物。ロックバンドを中心とした音楽業界の魅力を伝えていきたいです!

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