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【2025年最新版】HEY-SMITHの人気曲10選!編集部おすすめ曲も紹介

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【2025年最新版】HEY-SMITHの人気曲10選!編集部おすすめ曲も紹介

爆発的なエネルギーとジャンルを超えたサウンドで、国内外のライブハウスから大型フェスまでを熱狂させてきたロックバンド「HEY-SMITH」。スカ、パンク、ハードコアを自在にミックスした彼らの音楽は、一度聴けば耳に残り、心を揺さぶるインパクトを持っています。ホーンセクションが生み出す華やかさと、ボーカルの力強くもストレートなメッセージが融合し、ライブでは圧倒的な一体感を生み出します。ジャンルの壁を超えて多くのリスナーを魅了するその姿勢は、まさに唯一無二と言えるでしょう。

この記事では、HEY-SMITHの人気曲を10個に絞って紹介します。編集部がおすすめする楽曲も併せて紹介しますので、HEY-SMITHに興味がある方はぜひ参考にしてください!

HEY-SMITHの人気曲10選

メジャーデビューから長きにわたり、独自のスタイルでロックシーンを突き進んでいるスカパンクバンド「HEY-SMITH」。彼らの音楽は、パンクロックの勢いとスカの軽快さ、そしてハードコアの重厚さを絶妙にブレンドした唯一無二のサウンドで、多くのリスナーの心を掴んできました。ライブでの爆発的な熱量と、観客との一体感を生み出すステージングは圧巻で、国内はもちろん、海外の音楽ファンからも熱い支持を受けています。ジャンルの垣根を越えて進化を続けるその姿勢は、まさにHEY-SMITHならではの魅力と言えるでしょう。

【プロフィール】
・6人組のスカパンクバンド
・通称「ヘイスミ」
・パンク、スカ、ハードコアを融合させたエネルギッシュなサウンド
・ホーンセクション(トランペット・トロンボーン)を含む編成が特徴

【メンバー】
・猪狩秀平:ギター、ボーカル(1985年1月31日生まれ)
・Task-n(池川祐):ドラムス(1987年7月19日生まれ)
・佐渡 満:テナー・サクソフォーン(1985年2月22日生まれ)
・Yuji(伏下勇志):ベース、ボーカル(1986年6月23日生まれ)
・イイカワケン(飯川賢):トランペット(1979年5月14日生まれ)
・かなす:トロンボーン(1985年11月18日生まれ)

【活動】
・2006年に大阪でライブ活動を開始
・2009年に1stミニアルバム「Proud and Loud」でCAFFEINE BOMB ORGANICSよりデビュー
・2010年には初の主催フェス「OSAKA HAZIKETEMAZARE FESTIVAL」を開催
・2012年に、SiMやcoldrainと共に「TRIPLE AXE TOUR」を開催
・2015年に、Yuji、イイカワケン、かなすの加入発表
・2020年、CAFFEINE BOMB ORGANICSからリリースされた全作品がサブスクリプション解禁
・2023年にポニーキャニオンからのメジャー・デビューを発表

そんなHEY-SMITHの人気曲を10個に厳選して紹介します。人気サブスクやカラオケのランキング情報から統計を取っているので、ぜひ参考にしてください!

※参考サイト
Apple Music
Spotify
YouTube Music
JOYSOUND

1. Endless Sorrow

引用:CAFFEINE BOMB OFFICIAL

「Endless Sorrow」は、2011年にリリースされたアルバム「Free Your Mind」に収録された楽曲で、HEY-SMITHの中でも特にファンからの支持が高い代表的なナンバーのひとつです。エネルギッシュなホーンセクションと勢いのあるパンクサウンドが絶妙に絡み合い、彼らならではの“スカパンク”スタイルを体現した、ライブでも定番の盛り上がり曲となっています。

イントロから炸裂するスピード感と熱量は、どこか切なさを含んだメロディと重なり合い、聴く人の胸を強く打ちます。猪狩秀平のパワフルなボーカルと、バンド全体のアンサンブルが織りなす音の波は、感情をぶつけるような激しさと、ふとした瞬間に感じる優しさの両方を内包しており、まさにHEY-SMITHらしい世界観が広がっています。歌詞には、「苦しみや悲しみの中でも前を向いて進む」というメッセージが込められており、リスナーの心に深く響くフレーズとして、多くの共感と勇気を与えてくれます。

2. Say My Name

引用:HEY-SMITH OFFICIAL CHANNEL

「Say My Name」は、2023年にリリースされたシングルで、HEY-SMITHの持つ“攻めの姿勢”が全面に表れたアグレッシブなナンバーです。スカとパンクが融合した独自のサウンドスタイルに、圧倒的なスピード感と力強いホーンアレンジが加わり、イントロから一気にテンションを引き上げてくれる、ライブでも欠かせないキラーチューンです。人気アニメ「東京リベンジャーズ 」のエンディング曲としても有名です。

力強く叩きつけるようなリズムと、エモーショナルなメロディが絡み合い、まるで怒りや焦燥、そして希望が一体となったような熱量を感じさせます。猪狩秀平のシャウト混じりのボーカルがその感情を余すことなく伝え、リスナーの心をまっすぐ撃ち抜くような強さを持っています。「自分の存在を証明しようとする強い意志」がテーマになっており、自分を信じて前へ進む勇気を与えてくれる、心を奮い立たせる楽曲として多くの支持を集めています。

3. Dandadan

引用:HEY-SMITH OFFICIAL CHANNEL

「Dandadan」は、2016年リリースのアルバム「STOP THE WAR」に収録された楽曲で、HEY-SMITHの持つスカパンクの魅力が存分に詰まった、ライブでの爆発力も抜群な一曲です。軽快なホーンセクションと疾走感あふれるリズムが融合し、イントロから最後まで一気に駆け抜けるような爽快感が特徴的で、思わず体が動き出すような多幸感に包まれます。

タイトルにもなっている「Dandadan」というフレーズが楽曲全体を貫くリズミカルな要素として機能しており、まるで言葉そのものが楽器の一部であるかのような中毒性のある展開が印象的です。ボーカルとホーン隊の掛け合いも抜群で、HEY-SMITHらしいエネルギッシュな一体感が感じられます。歌詞の内容はシンプルながら、「とにかく前を向いて楽しむ」というメッセージが込められており、深く考えるよりもまず音に身を任せることで、日常のストレスや不安を吹き飛ばしてくれるような、ポジティブなパワーを感じる楽曲です。

4. 2nd Youth

引用:HEY-SMITH OFFICIAL CHANNEL

「2nd Youth」は、2016年にリリースされたアルバム「STOP THE WAR」に収録された楽曲で、HEY-SMITHがこれまで培ってきたエネルギーと、今だからこそ響くメッセージ性が見事に融合した、バンドの新たな代表曲とも言えるナンバーです。爽快なスカビートに乗せて、高揚感と切なさが入り混じるようなメロディラインが展開され、リスナーの胸を熱くさせる、まさに“今”を駆け抜ける青春パンクチューンです。

イントロから一気に引き込まれるキャッチーなホーンと、猪狩秀平の熱のこもったボーカルが一体となり、音の波が感情を乗せて一気に押し寄せてきます。全体を通して感じられるのは、「もう一度青春を取り戻す」という、過去を肯定しながらも未来へ踏み出すポジティブなメッセージ。若さだけではない“生きるエネルギー”を全世代に向けて放っており、聴く者それぞれの“今”を祝福してくれるような力強さがあります。

5. Be The One

引用:HEY-SMITH OFFICIAL CHANNEL

「Be The One」は、2021年リリースされたデジタルシングルで、HEY-SMITHの持つ力強さとあたたかさの両方が感じられる、印象的なナンバーです。パンキッシュな勢いとスカのリズムが絶妙に噛み合い、イントロからラストまで、一切の迷いなく突き抜けていく爽快なサウンドが特徴です。

軽快なホーンのメロディに乗せて、猪狩秀平のまっすぐなボーカルが心に響きます。勢いのある曲調でありながら、そこには優しさや願いのような感情も込められていて、聴く人の心にじんわりと染み込んでくるような一曲です。歌詞には、「誰かの力になること、自分自身がその存在になろうとすること」という強いメッセージが込められており、多くの人にとっての希望や支えとして深く胸に残ります。

6. Feel My Pain

引用:HEY-SMITH OFFICIAL CHANNEL

「Feel My Pain」は、2024年にリリースされたデジタルシングルで、HEY-SMITHの情熱的で力強いパンクロックの一面が色濃く表れた楽曲です。ギターとドラムが作り出すエネルギッシュなリズムに、ホーンセクションがアクセントとなり、圧倒的な迫力でリスナーを引き込む、ライブ映えする一曲です。

イントロから感じられる高揚感と激しさが、曲全体に緊張感をもたらし、猪狩秀平のボーカルがその感情をさらに強く伝えてきます。歌詞には「痛みや苦しみを共有し、共感し合うこと」の大切さが描かれており、自分の痛みや悲しみを他者と分かち合うことで、一緒に乗り越えていく力を感じさせてくれます。この曲は、聴く者に対して心の奥深くに響くメッセージを届けてくれる、深みのある楽曲です。

7. True Yourself

引用:HEY-SMITH OFFICIAL CHANNEL

「True Yourself」は、2013年のアルバム「Now Album」を代表する楽曲のひとつで、HEY-SMITHらしいエネルギッシュなサウンドと、心に響くメッセージが見事に融合したナンバーです。力強いギターリフとパワフルなリズムセクションに支えられ、どこか挑戦的で前向きなエネルギーを感じさせる、まさに彼らの真骨頂とも言える曲です。

猪狩秀平のボーカルが、歌詞の持つメッセージを力強く引き立てており、「自分を偽らず、ありのままの自分を生きること」の大切さを伝えています。リスナーに自分自身を見つめ直し、勇気を与えてくれるような力があります。サウンドと歌詞が絶妙に絡み合い、聴くたびに新たな気づきや前向きな気持ちを引き出してくれる、普遍的なメッセージを持った一曲です。

8. Don’t Worry My Friend

引用:HEY-SMITH OFFICIAL CHANNEL

「Don’t Worry My Friend」は、2016年にリリースされたアルバム「STOP THE WAR」に収録された楽曲で、HEY-SMITHのバンドとしての強い絆と、温かさが感じられる一曲です。シンプルながらも力強いギターリフと、グルーヴィーなリズムが心地よく絡み合い、聴く人を包み込むような優しさを持ったサウンドに仕上がっています。

この曲は、聴く人に安心感を与えるメッセージを込めており、友達や大切な人を励ますような、温かい応援歌として多くの人々に支持されています。全体を通して、どこか懐かしく、心が落ち着くような雰囲気が漂い、ストレスや不安が解消されるような感覚を与えてくれる楽曲です。

9. Inside Of Me

引用:HEY-SMITH OFFICIAL CHANNEL

「Inside Of Me」は、2022年にリリースされたシングルで、HEY-SMITHの内面的な深さを感じさせる一曲です。ギターのリフとドラムの力強いビートが支える中で、心に残るメロディが自然に広がり、聴く者の感情を引き込んでいきます。サビ部分での振付が印象的な楽曲でもあります。

この曲は、内面の葛藤や自己の探求をテーマにしており、自分自身と向き合う大切さを伝えています。感情を揺さぶるようなメロディラインと猪狩秀平の切実なボーカルが、歌詞の持つ意味を深く響かせ、心に残ります。全体的にエモーショナルでありながらも、前向きな力を感じさせる楽曲です。

10. Goodbye To Say Hello

引用:HEY-SMITH OFFICIAL CHANNEL

「Goodbye To Say Hello」は、2012年にリリースされたシングルで、HEY-SMITHらしいエネルギッシュなサウンドとともに、別れと再生をテーマにした心に響く一曲です。激しいギターリフと力強いリズムが、感情的な歌詞と絶妙に絡み合い、聴く者の心に深い印象を残します。

この曲は、別れが新たな始まりを意味することを教えてくれる、前向きで力強いメッセージを持っています。特に、困難な状況に立ち向かう力を与えてくれるようなサウンドと歌詞は、聴くたびに希望を感じさせてくれます。バンドのメンバーが一丸となって生み出した、心を揺さぶるような音の波が、聴く者を次のステージへと導くような力強さを感じさせます。

HEY-SMITHの編集部おすすめ曲3選

HEY-SMITHの人気曲を10個に絞って紹介しました。ここでは、惜しくもTOP10に入らなかった曲の中から、生粋のロックバンドファンが多い編集部がおすすめする楽曲を3曲紹介します。

1. California

引用:HEY-SMITH OFFICIAL CHANNEL

「California」は、2018年にリリースされたアルバム「Life In The Sun」に収録された楽曲で、HEY-SMITHの持ち味であるパンクとスカの融合を感じさせる、爽快でエネルギッシュな一曲です。キャッチーなギターリフと、弾けるようなホーンセクションが絶妙に絡み合い、リスナーを一気に引き込む力を持っています。

この曲は、自由で解放感に満ちたサウンドが特徴であり、歌詞には「新たな可能性を信じ、どこまでも前に進む」というメッセージが込められています。特に、サウンドと歌詞が見事にマッチし、聴くたびに心が軽くなるような気分にさせてくれます。カリフォルニアの広大な風景を思わせるような、開放的でポジティブなエネルギーに満ちた楽曲です。

2. Soundtrack

引用:HEY-SMITH OFFICIAL CHANNEL

「Soundtrack」は、2018年にリリースされたアルバム「Life In The Sun」に収録された楽曲で、HEY-SMITHのエネルギッシュなパフォーマンスが光る一曲です。疾走感あふれるギターとリズムが前面に出たサウンドが、まるで映画のオープニングのように、聴く者を一気にその世界に引き込む力を持っています。

この曲は、人生を映画のように感じ、全ての出来事がひとつの「サウンドトラック」であるかのように描かれています。歌詞は、どんな状況でも自分の人生を全力で生きることの大切さを伝えており、どこか開放的で力強いメッセージが込められています。HEY-SMITHの勢いと、音楽そのものが“サウンドトラック”としての役割を果たしており、聴いていると自分自身の人生が映画のワンシーンのように感じられる、そんな感覚を味わえます。

3. The First Love Song

引用:HEY-SMITH OFFICIAL CHANNEL

「The First Love Song」は、2011年にリリースされたアルバム「Free Your Mind」に収録された楽曲で、HEY-SMITHのロックサウンドに心温まるメロディが絡み合う、特別な一曲です。シンプルでありながらも心に残るギターのフレーズと、感情を込めたボーカルが印象的で、聴く者を引き込む力を持っています。

この曲は、初恋の甘さと切なさをテーマにした歌詞が特徴で、恋愛の中で感じる様々な感情を正直に表現しています。どこか懐かしさを感じさせるメロディラインと、強いエモーションが見事に調和しており、初恋の思い出が蘇るような感覚にさせてくれます。全体的にポジティブで、やや懐かしさを感じる音作りが、リスナーに心地よい余韻を残します。

まとめ

HEY-SMITHの音楽は、パンクやスカのエネルギッシュなサウンドに、温かさと強さが絶妙に交差する、唯一無二の魅力を持っています。疾走感あふれるギターリフと、心地よく弾けるホーンセクションが特徴的で、聴く者に一瞬で高揚感を与えつつ、同時に感情を深く揺さぶります。彼らの音楽は、勢いの中に静かな力強さを持ち、前向きなメッセージを力強く届けてくれます。

「Dandadan」や「Be The One」、「2nd Youth」などの代表曲では、挑戦し続けることの重要さや、仲間と共に進むことの喜びがストレートに表現されています。歌詞には、夢や希望、そして自己を信じることの大切さが込められており、聴くたびに勇気をもらえるような感覚を味わえます。彼らの楽曲は、どれも人生の中で必要なエネルギーを与えてくれる“応援歌”のような存在です。

HEY-SMITHの音楽は、聴く者に常に「自分らしく生きること」の重要さを教えてくれます。そのサウンドは、時には激しく、時には優しく、どんな時も聴く者を前向きにさせる力を持っています。彼らの歌詞には、困難な状況に直面しても諦めず、強く歩み続けることの大切さが込められており、どんな困難も乗り越える力を与えてくれます。今後も彼らの音楽は、多くのリスナーにとって自分を励ます力強い“道しるべ”となり、そのメッセージはいつまでも心に響き続けるでしょう。

  • この記事を書いた人

ライブキッズライター|のむ

石川県在住のWebライター。ライブやフェスが大好きで、少なくとも年間20本以上は参戦しています。 特にラウドロックとパンクロック、メロコアが大好物。ロックバンドを中心とした音楽業界の魅力を伝えていきたいです!

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