ボイストレーニング

自宅で簡単にできる7つの練習方法

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自宅で簡単にできる7つの練習方法

リップロール、ロングブレス法、ハミング、タピオカハイトーン、ブレスアピールトレーニング、発音と滑舌の向上を目指すトレーニング、腹式呼吸を取り入れた歌唱練習などのトレーニングを継続することで、歌声の改善に効果が期待できます。各トレーニングの詳細については、それぞれの見出しをご覧ください。

リップロールの効果的な方法

口元

リップロールは、唇を振動させて音を出させる発声練習です。唇の周りの筋肉を鍛え、声帯の緊張をほぐす効果があります。

リップロールのやり方は、唇を軽く閉じ、軽く息を吸い込みます。唇を少しだけ前に突き出し、唇を振動させて「ブルブル」と音を出す。最初は短い時間で、徐々に長く息を吐きながら続けます。音程を変えたり、強弱をつけたりしながら練習します。

リップロールの練習方法は、毎日10分程度練習します。鏡を見ながら練習すると、唇の動きを確認しやすいです。息を吐き切るまでリップロールを続けます。リップロールがうまくできない場合は、唇を軽く湿らせてから練習します。

注意点としては、唇を強く噛んだり、強く息を吹き込んだりしないようにします。唇が痛くなったら、すぐに練習を中断します。リップロールはあくまでも発声練習なので、歌を歌うときとは異なる音が出ることがあります。

リップロールを継続的に練習することで、声質の改善や音程の安定などの効果が期待できます。

ロングブレス法の実践方法

呼吸

ロングブレス法は、息を吐き出すことで腹筋を鍛え、息継ぎをスムーズにするトレーニングです。リラックスできる姿勢で立ち、肩の力を抜き、鼻から息を吸って、お腹を膨らませて準備します。口を細くすぼめ、お腹をへこませながら、できるだけ長く息を吐き出します。吐き切るまでは10秒から20秒を目安にしましょう。吐くときは、お腹を意識してへこませ、無理をせず、自分のペースで毎日継続することが重要です。

ロングブレス法は腹筋を鍛え、息継ぎをスムーズにし、声量アップにもつながる効果があります。毎日継続して効果を実感してみてください。

ハミングを活用した歌唱トレーニング

譜面をチェック

ハミングは、歌が上手くなるためのトレーニング方法の一つです。声帯に負担をかけずに、音程や声量、発声のコントロールを鍛えることができます。

ハミングを行う際は、口を閉じて唇を軽く震わせ、鼻から息を出しながら音程に合わせてハミングします。ハミングの音量は、小さな声から大きな声まで、様々な大きさで練習するのが効果的です。

ハミングのトレーニングには、3つのポイントがあります。

  1. 音程を正確に取る: ハミングは、音程が正確に取れているかどうかを確認しやすいトレーニング方法です。音源に合わせてハミングすることで、自分の音程のずれに気づくことができます。
  2. 声量をコントロールする: ハミングは、声量をコントロールする練習にもなります。小さな声から大きな声まで、様々な大きさでハミングすることで、声帯のコントロール力を鍛えることができます。
  3. 発声を安定させる: ハミングは、発声を安定させる効果もあります。息を一定に吐き出しながらハミングすることで、ブレのない安定した発声が身につきます。

ハミングは、自宅で簡単にできるトレーニング方法です。毎日少しの時間でもハミングを続けることで、歌唱力が向上します。

タピオカハイトーンの練習方法

レコーディング

タピオカハイトーンは、アニメソングやJ-POPなどによく使われるテクニックです。声に厚みを持たせながら、高音を出すことができるので、表現力の幅が広がります。

練習方法としては、以下の3つのポイントが重要です。

  1. 喉を開く
  2. 息をコントロールする
  3. 声帯をしっかり閉じる

まず、喉を開くために、あくびをするように口を大きく開けて、舌をベロっと出します。この状態を維持しながら、ゆっくりと息を吸い込みます。次に、息を吐きながら「あー」と発声します。この時、喉の奥に空間ができるように意識しましょう。

次に、息をコントロールするために、ハミングをします。ハミングは、鼻から息を出しながら「んー」と発声する練習です。ハミングをするときは、お腹から息を吐き出すように意識しましょう。お腹から息を吐き出すことで、声に力強さと安定感が出ます。

最後に、声帯をしっかり閉じるために、リップロールをします。リップロールは、唇を軽く閉じて、息を吐き出すことで、唇を震わせる練習です。リップロールをするときは、あくびをするように喉を開き、お腹から息を吐き出すように意識しましょう。

これらの練習を毎日続けることで、タピオカハイトーンをマスターすることができます。

タピオカハイトーンを練習する際には、以下3点に注意しましょう。

  • 無理に高い声を出すと、喉を痛める可能性があります。
  • 喉が開きすぎると、息が漏れて音がかすれてしまいます。
  • 声帯を閉じすぎると、声が出にくくなります。

これらの点を意識しながら、正しいフォームを身につけましょう。

ブレスアピールトレーニングのポイント

ボイトレ中の2人

ブレスアピールトレーニングは、息のコントロールを意識的に行うことで歌唱力を向上させるためのトレーニングです。ブレスアピールトレーニングに取り組む際には、以下の5つのポイントを意識しましょう。

  • 息の吸い方: 息を吸うときは、お腹を膨らませるように意識しましょう。胸式呼吸ではなく、腹式呼吸でゆっくりと息を吸うことが大切です。
  • 息の吐き方: 息を吐くときは、お腹をへこませるように意識しましょう。息を吐くときは、吸うときよりも時間をかけてゆっくりと吐き切ることを心がけましょう。
  • 息の量: 息の量をコントロールすることも重要です。声量を上げたいときは息の量を増やし、逆に声量を抑えたいときは息の量を減らしましょう。
  • 息のスピード: 息のスピードもコントロールしましょう。息のスピードを速くすると声量が増し、息のスピードを遅くすると声量を抑えることができます。
  • 息の強弱: 息の強弱をつけることも表現力を豊かにするポイントです。息の強弱をつけることで、曲にメリハリをつけることができます。

これらのポイントを意識してブレスアピールトレーニングに取り組むことで、息のコントロールが上達し、歌唱力が向上するでしょう。

また、ブレスアピールトレーニングの注意点として下記3つが挙げられます。

  • 無理をしない: 息を吸ったり吐いたりするのが苦しい場合は、無理をしないようにしましょう。
  • 毎日続ける: ブレスアピールトレーニングは、毎日続けることが大切です。
  • 楽しみながら: ブレスアピールトレーニングは、楽しみながら行うことが大切です。

ブレスアピールトレーニングを正しい方法で行うことで、歌唱力が向上し、歌がより一層楽しくなるでしょう。

発音と滑舌の向上を目指すトレーニング

マイクに向かって歌う人

歌が上手くなるボイトレのやり方、自宅でできるトレーニング方法、発音と滑舌の向上を目指すトレーニングについて紹介します。

歌が上手くなるためには、ボイトレが必要です。ボイトレとは、ボーカルトレーニングの略で、発声、音程、リズムなどの基本的な歌唱技術を向上させるためのトレーニングです。自宅でもできるボイトレ方法はたくさんあります。ここでは、その中でも簡単な方法を紹介します。

発音と滑舌の向上を目指すトレーニング

歌を上達させるには、音程やリズム感だけでなく、発音と滑舌の良さも重要です。明瞭な発音と滑らかな滑舌は、歌詞を正確に伝え、曲に説得力を持たせることができます。ここでは、発音と滑舌の向上を目指すトレーニングを紹介します。

  1. 母音と子音の練習 母音と子音の発声練習を行うことで、口周りの筋肉を鍛え、発音を明瞭にすることができます。日本語には母音5つ、子音14個が基本となるため、それぞれの音を正しく発音できるよう練習しましょう。
  2. 早口言葉 早口言葉は、滑舌を良くするために効果的なトレーニングです。リズムよく滑らかに発音できるようになることで、歌の歌詞もスムーズに歌えるようになります。
  3. トーン トーンとは、声の高低のことです。歌詞には抑揚があり、それを表現するためにはトーンコントロールが大切です。高い声と低い声を使い分けることで、曲に表情をつけることができます。
  4. アクセント アクセントとは、音の高低や強弱によって意味を区別することです。日本語では、アクセントが歌詞の意味を伝える重要な役割を果たします。正確なアクセントで歌うことで、歌詞の内容を正確に伝えることができます。

これらのトレーニングを継続的に行うことで、発音と滑舌が向上し、歌唱力アップにつながります。自宅でできる簡単な方法ですので、ぜひ試してみてください。

腹式呼吸を取り入れた歌唱練習

ボイトレをする人

歌は腹式呼吸が基本です。腹式呼吸は、横隔膜を上下させることで肺に空気を出し入れする呼吸法で、声量アップや音程の安定、表現力の向上など、歌唱に多くのメリットをもたらします。

腹式呼吸を取り入れた歌唱練習では、まず正しい腹式呼吸を習得することが大切です。仰向けに寝転がり、お腹に手を当てて、息を吸うとお腹が膨らみ、息を吐くとお腹がへこむことを確認しましょう。この状態を維持しながら、声を出しながら歌ってみましょう。

腹式呼吸が習得できたら、以下4つの練習を取り入れることで、歌唱力がさらに向上します。

  • ロングトーン: 一定の音程を長く伸ばす練習。息を長く吐きながら、音程を正確に保つことに集中します。
  • リップトリル: 唇を震わせながら声を出す練習。息のコントロール力を養うことができます。
  • ハミング: 鼻歌のように鼻から息を出しながら歌う練習。声帯をリラックスさせる効果があります。
  • タングトリル:巻き舌の練習。巻き舌をしながら息のコントロールをすることで舌の脱力を促すことができます。

腹式呼吸を取り入れた歌唱練習は、毎日継続することが大切です。短時間でも構いませんので、毎日練習に取り組むことで、着実に歌唱力が向上していくでしょう。

また、腹式呼吸を取り入れた歌唱練習には、以下のような4つのメリットがあります。

  • 声量アップ: 腹式呼吸は、肺活量を最大限に活用できるため、声量アップに効果的です。
  • 音程の安定: 腹式呼吸は、息のコントロール力を養うため、音程を安定させることができます。
  • 表現力の向上: 腹式呼吸は、息の強弱を自在にコントロールできるため、表現力を豊かにすることができます。
  • 声帯への負担軽減: 腹式呼吸は、声帯への負担を軽減するため、喉を痛めにくくなります。

腹式呼吸を取り入れた歌唱練習は、初心者から上級者まで、あらゆるレベルの歌手に効果的な練習方法です。ぜひ、毎日継続して練習に取り組んでみてください。

自宅でできるボイトレグッズ

メトロノーム

ボイトレ教室に通うのが理想的ですが、時間や費用がネックになることも。しかし、自宅でも工夫次第で効果的なボイトレを行うことができます。そこで、自宅でできるボイトレグッズを活用する方法を紹介します。

ボイトレグッズには、音程やリズムを正しくとるためのチューナーやメトロノーム、発声練習に役立つハミングパイプなどが挙げられます。これらを活用することで、自宅でも効率的にボイトレを行うことができます。

具体的には、チューナーを用いて正確な音程を意識しながら歌唱練習を行い、メトロノームに合わせてリズム感を鍛えましょう。また、ハミングパイプを用いることで、正しい発声方法を学び、音域を広げる練習にも役立ちます。

自宅でできるボイトレグッズは、比較的安価で入手可能であるため、初心者でも気軽に始めることができます。ボイトレ教室に通うことが難しい場合でも、自宅でこれらのグッズを活用することで、効果的なボイトレを行い、歌唱力を向上させることが可能です。

チューナー

<自宅でできるボイトレグッズ>

  • チューナー
  • メトロノーム
  • ハミングパイプ
  • 風盤(腹式呼吸のトレーニングに良い。一気に風船を膨らませる)
  • その他

ボイトレグッズは、自宅で効果的にボイトレを行うための有効なツールです。ぜひ、活用して歌唱力を向上させましょう。

自分に合ったボイトレ教室を探してみよう

マイクで歌う人

ここまでで紹介したように、自宅でも気軽に行えるボイストレーニングは多く、定期的に練習することで歌唱力の向上につながります。ですが、独学でボイストレーニングを行うと、間違った方法で行ってしまう危険性もあります。喉を痛める、中々歌が上手くならないといったことも多いです。
そこで、まずはボイトレ教室に通うことをおすすめします。ボイトレ教室では、プロの講師から直接学ぶことができるので、正しい方法で歌唱力を上達できるでしょう。

まとめ

自宅でも気軽に行えるボイストレーニングは多数あり、定期的に行うことで歌唱力が向上していきます。主なボイストレーニングは、下記の7つです。

  • リップロール
  • ロングブレス法
  • ハミング
  • タピオカハイトーン
  • ブレスアピールトレーニング
  • 発音と滑舌の向上を目指すトレーニング
  • 腹式呼吸を取り入れた歌唱練習

ですが、独学でのボイストレーニングでは、練習方法が正しいのか分からない、上達具合が分からないといった悩みも出てくることでしょう。そこで、まずはボイトレ教室に通って、プロの講師から学んでみることをおすすめします。プロの講師から教えてもらい、習ったボイストレーニングを自宅でも定期的に復習することで、歌唱力がさらに向上していくでしょう。

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  • この記事を書いた人

覆面ライター|サンダーコジマ

執筆者が出演を嫌がったときに雷のごとく取り急ぎ設定される編集長。ボイトレ歴1年、地場のスナックにて本領発揮。

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